HHKBを買った！ Ubuntu18.04で使うときの設定

HHKBを購入しました！
購入したのはHappy Hacking Keyboard Professinal2の墨．
キータッチが非常に軽く，キーの配置もコンパクトで非常にタイピングしやすいキーボード．

Ubuntu18.04に接続して使うときの設定方法を残しておく．

DIPスイッチの設定

DIPスイッチはDeleteがbackspaceになるようにSW3のみを1にして，ほかは全て0にしてある．

日本語入力切り替えの設定

Macのようにspaceキーの左右を押すことで，入力切替ができるようにしたい．
具体的には，スペースキーの左を押すと英数字入力，右を押すと日本語入力に切り替わるようにしたい．

写真だと見づらいが，spaceキーの横には◇と書かれているキーが左右に配置されている．上記の設定(Windowsキー )だと，左の◇は無変換，右の◇は変換に割り当てられるみたい．

無変換キーと変換キーで日本語↔英数字の切り替えができるように設定する．Mozcを日本語の入力に使っているので，Mozcの設定を変更していく．

キー設定の選択の右にある編集を開く．

入力キーのタブをクリックして，キーごとにソートする．変換のキーの動作を全て「IMEを有効化」に設定する．

無変換キーの動作は全て「IMEをを無効化」に設定する．
これで入力切替がいい感じにできるようになった．

HHKBで慣れない点

購入したHHKB Professional2は矢印キーとDeleteキーがない．Deleteキーは正確には存在しているが，DIPスイッチでBackspaceに割り当ててしまったのでDeleteとして使えない．

矢印キーは右下にあるFnキーを押しながら「；・’を押す．DeleteキーはFnを押しながら左上の｀を押す必要があって．慣れるまでに時間がかかりそう．
まあ矢印キーを使う場面はYouTubeで動画を見るときとか，Vimキーバーインドが使えないエディタで文章を編集するときとかだけなので，そこまで困らない．